若年性アルツハイマーの夫との日々

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<<   作成日時 : 2013/05/01 00:14   >>

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今年、介護保険の申請をしました。
必要になると思ったからです。
認定調査が来て夫はその結果、要介護者となりました。

昨日は外出先で2度夫を見失い、その度に大声を出しながら探す私に周りがびっくり、
帰りには回転ドアを先に出た夫がぐるっと回ってまた元通り、今度は私をびっくりさせて
確かに、夫には何をするにもサポートが必要になりました。

それが要介護と言うならその通りなんだけど。

実際、母は介護保険の認定を受けているし、利用もしている。
私も 母の介護がありまして、と 介護と言う言葉を当たり前に使う。

介護と言うのは悪い意味でもなんでもない。
要看病、要世話、要見守り、などと言うより音の響きも良い。
介護保険という制度が出来てからはこの言葉は 「後期高齢者」 のような抵抗感も全然なく
急速に受け入れられたんだと思います。

でもなあ、夫に対してはその言葉が何故かしっくりこない。
夫には手助けが必要だけど、要介護がその最適な表現とも思われず。

まあ単にあまりに頻繁に使われるから、ちょいとそんな気分になったのかしら。
何もかも全てが介護と言う言葉一つに集約されてしまったような。
本当に、世の中で一番沢山使われている言葉かもしれないな。

ところで、私の机には夫の所から勝手に頂戴した国語辞典が置いてあります。
鉛筆で縦線があちこちに引いてあるから、英語の辞書とおんなじ、
夫の物に間違いない。

後ろを見ると改訂を重ねて新版は1980年発行となっている。
辞書も年代物であります。

試しに かいご を引いてみたら載っているのは 改悟と悔悟の二つだけ。
夫は改悟に線を引いていた。
今までの悪を悟り改めること、と言う意味だそうだがまさか私の事でもあるまい。

ともかく、夫の辞書に介護はなかった。


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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
1980年、私は短大を卒業し、新卒社員としてデビューした年です。オフィスコンピュータと言ってましたが各部署に2台程度のPCがあり、手書きの文書と半分半分の感じで書類を作成していました。字が下手な人はまだ肩身が狭かった時代です。それにしても「介護」が国語辞典にないなんて・・・・驚きです。
これからどんな時代が来るのでしょう。介護される人ばかり溢れてきたらどうなるのでしょう。自分で自分を介護できる何かスマートなシステムが生まれないでしょうか。30年で世の中はすごく変わりました。次の30年に期待して我が身の安泰を願ってやみません。
koubushi
2013/05/01 19:31
主人も同じ時期に若年性アルツハイマーを発症した事も有り、
最初から拝見しております。私はパニクッテいましたにで、何故、こんなに冷静な文章が書けるのか不思議でした。もっと辛いはずなのに?と勝手に思っていました。最近、多少成りとも本当の気持ちが垣間見れたようで少しホットしれいます。何より、自分のメンタルケアーが一番大事と感じる昨今です。主人は介護2です。

mei
2013/05/29 09:04
初めまして
私の父も一年半前に若年性アルツハイマーと診断され、現在60歳です
たぶん、中期に入り暴言、暴力には
ここ2ヶ月かなり悩んできました

たまたま、2日前にネットで
アルツハイマーにはココナッツオイルがいいという情報を目にして、その日買いに行きました
一緒に買いに出たのですが、途中で気分が落ちたようで機嫌が少し悪くて『ココナッツオイルを飲んだだけて治るはずはないと』思いつつ、帰ってスープン一杯飲ませたら、その日から何か気持ち悪いように調子がいいんです
忘れることは変わらないように思えますが、気持ちの不安定さがなく明るいお父さんに戻ったようで
あまりの即効性でまだ半信半疑です

明日、ココナッツオイルとココナッツオイルとアルツハイマーについて書いた本が届くので、さらに調べて試したいと思ってます 
お互い大変だと思いますが、あきらめず少しでもいい方向、人生になるといいですよね
ひろこ
2013/07/22 17:56
はじめまして。私どもの研究を知っていただきたく、こちらに記入させていただきます。
現在千葉県浦安市にあります了徳寺大学では ストレスフリー療法 という研究を
行っております。

私は研究者ではなく広報担当者なのですが、この療法はお灸の治療に似た治療法で、
薬を飲んだり、点滴

や注射などはしない、自己の恒常性機能(元へ戻ろうとする力)を高める治療です。
 
 うつやアルツハイマーなどの難病にも改善が期待されます。
 ぜひ大学のホームページより、治療について、治療機器について確認いただければと思っております。 
小川 
2013/08/02 23:50
母を介護しております。同じような症状です。
こちらのブログを何度も読み返す度、なぜか落ちつきます。もちろんお一人で泣きつづけた夜もたくさんあったことでしょう。それでも前をむいて歩き続けることができるのは旦那さまに対する、深い深い愛情があるから。その絆の強さに勇気づけられます。月並なコメントしかできませんが ・・・こちらのブログに感謝してます。






もちろんお一人で泣き続けた夜もたくさんあったのでしょう。それでも前をむいて
ゆうか
2013/08/04 10:57

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