若年性アルツハイマーの夫との日々

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zoom RSS 只今 格闘中

<<   作成日時 : 2013/03/27 21:35   >>

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これだけ日にちが空いてしまうと、なかなか最初の一文字が書けません。

夫の病気は、少しその速度を増したかもしれない。
いや、実際はゆっくりと今日まで来たのだけれど、経過した年数分 夫には相当のダメージに
なったのだと思います。

この先、アルツハイマーが注射1本で治る時代が本当に来るのだろうか。
万能細胞が作れる今なら、それも不可能ではない気がしてきた。
難病と言われるものがひとつひとつ消えていく未来。 

そういう時代に居合わせることが出来たら、幸せだ。

鏡といがみ合う夫は少し怖い。
別人が鏡の中にいる、と感じるのは夫の病気の症状のひとつだろうが、段々と甚だしくなり
そんな時は声を掛けてもしばらくは返事もしません。

おまけに家には大きな鏡があるのだ、こんな事なら鏡をなくしてしまおうか。

夫の興味が他に行くような簡単で面白いことを見つけたいのですが、実際それが一番難しい。
なにか試して挫折して、結局2倍疲れて、しまいには夫に八つ当たり。
そして最後に残ったのがやはり楽器と卓球でした。 

一緒に音を出した後、卓球をするというのが毎日のルーティーン。
ほんのちょっぴりだからそれを1セットにしてお昼と午後の2回やる。運動云々のレベルではない。

でもそれが残って良かった。
私の夫に対する功績は その2つを病気以後 ずっと続けてきた事ぐらいだから。
球を打ち込んだ夫が見せる得意気な表情、それだけは昔と同じです。

秋には結婚25年、銀婚式という節目を迎えるというのに、夫は時々奥様の名前を忘れる。
仕方ない、その3分の1は病気だった。 介添人みたいな顔をしてその病気は今もいる。
腹を立てるより病気と付き合う、私は毎日この難題と格闘中であります。

先月だったか、 散歩に出たらまだ明るい空に白い月が見えた。  ほぼ 満月だな。
夫は黙っていたけど、その後 ぼそっとつぶやいた。  ぼぼ ぶらじる。

これに関してはノーコメントで。


























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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりで更新記事が読めてよかったです。
もも
2013/04/11 12:37

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