|
2月、夫の誕生日、二人で近くへ散歩に出てお昼を食べました。 少し気取って、昼間からワインで乾杯です。 夫は顔が赤くなるから、誰かが見たら不審に思うだろう。 54才となった今年も、プレゼントはあげませんでした。 夫は物を欲しがりません。何でもいつまでも大切に使います。 私自身は昔は衝動買いの名手、靴を探しに出て椅子を買ってくるような人間 ですが、夫は必要なものだけを最小限買います。 洋服だって、まだ着られるよと、洗濯してはまたお気に入りを着ていました。 私とは大違い、私は自分で買って結局一度も着ない服や、あと少し痩せたら ピッタリの筈、と思ったとうとう出番のこないパンツなどなど、恥ずかしくなるほど。 これを、性格の違い、と呼ぶには残念ながら虫が良すぎる話です。 夫が病気になり、私は夫のことも自分の事も深く深く考えました。 ことさらに、自分を責めてはいけないということにも途中から思い至りましたが やはり、反省すべき点はたくさんありそうです。 今年になって、私は写真のアルバムに日時や場所の見出しを付けました。 去年の夏からの案件がやっと終わり、ひとつノルマを果たしました。 それ以後も出掛けるたびに写真を撮るのでまた枚数が増えてきた。 夫の写真がほとんどで同じようなものがたくさんあります。 ところが肝心の夫は、年取ったなあ、とか 変な顔してるなあ、 とか 自分の写真をあまり見たがりません。 夫は少し寂しそうな、少し困惑したような顔で写ることが多くなり、以前は なかった真面目すぎる表情もあって、自分で嫌だったのかもしれません。 1月のある日、めずらしくにっこり写真に納まった夫が、 良かった 笑えて。 その言葉で私も気づきました。夫にはカメラに笑顔を見せるのも難しいんだ。 私は捨てられない症候群と化して夫の写真を1枚残らずアルバムに入れていた。 夫にとっては好きでない写真もあるでしょう。 誰だって、自分のこの表情は嫌い、と思うこともある、私も同じ。 夫が自分で嫌いな写真を、残しておいてどうする? 私は、いけないことかもしれないが、たくさんの写真をシュレッダーにかけました。 最近の写真は、コンパクトにお気に入りばかりがまとまりました。 これ良く撮れてるね。 そりゃあそうだよ。 現物がいいんだからさ、と言いたかったのでしょう。 |
| << 前記事(2008/03/14) | トップへ | 後記事(2008/04/23)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
写真のことです。 |
にんじんクラブ あやちゃん 2008/04/06 23:29 |
あやちゃん |
robin 2008/04/07 11:58 |
一度メールを送ったことがあります。 |
ちーちゃん 2008/04/22 23:12 |
ちーちゃん |
robin 2008/04/23 08:27 |
| << 前記事(2008/03/14) | トップへ | 後記事(2008/04/23)>> |